音楽史博物館に行った話

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さて6月16日に誕生日をむかえまして26歳になった梨本です!ありがとう、ありがとう!!

そんな誕生日は博物館をはしごするという大変文化的な1日になりました。今回はその一つ、音楽史博物館について書こうと思います!!

(▲こんなピアノがありました!!!鍵盤がラウンドしとる!!)

音楽史博物館 Zenetörténeti Múzeum

さて、音楽史博物館。

ブダの王宮(というかマーチャーシュ教会)の裏手に存在するこの博物館にはホールも併設されていたりします。数々の貴重な楽器や資料が展示されています。

音楽史博物館(Zenetörténeti Múzeum)

1014 Budapest, Táncsics Mihály utca 7.

開館時間:火〜日10:00〜16:00 (月曜休館)

入館料:大人1000 HUF、学生:500 HUF

(▲通りに面したアーチの横にはこのようなフレームが)

正直、そんなに大きな施設じゃないんだと思っていて、「まぁ〜行かなくてもいいんだけど、せっかくなら行ってみとっかなぁ〜〜」くらいな、ナメ腐った心構えで行ったのですが()、反省します。めっちゃすごかった!!

それではいくつかピックアップしてみていきましょう〜〜

(▲ブダ王宮の横、漁夫の砦にあるマーチャーシュ教会と飛行機雲)

展示されている貴重な楽器の数々!!

まずなんといっても、展示されている楽器の数が多い!

それも貴重なものばかりでした。

たとえば冒頭にもチラ見せしたこちら。

鍵盤が真っ直ぐではなく自分を囲むようにラウンドしています!!!!

しかもベーゼンドルファー。

ゲームとかでありそうですよねこういうの笑

どうやら、ドホナーニが実際に使用していたピアノだそうです。

まぁ確かに、人間の体のことを考えたらこうしてラウンドしている方が自然な動きになりますよね。慣れないと相当弾きづらいとは思いますが。

このラウンドピアノ(勝手に命名)でコンサートが開かれたりもするとかしないとか。弾いてみたい!!けどこれで演奏することを考えたらこわい!!!

あとは、こういった並行弦のグランドピアノもいくつか。

最近、というか近代では交差弦のピアノしか出会うことはできませんし、そもそも造られません。ここのところ話題のバレンボイムの作ったピアノは並行弦だそうですね。聴いてみたい。

聴き比べたことがあるわけではないので実際のところは知りませんが、並行弦だと響きが純粋になるのだとか。

この博物館でも併設されているパソコンで、その楽器によって録音された音源を聴くことができます。

それからこんなものも!

スピネットというんでしょうかこれは。

解説してくれていたおばちゃんの情報によると(ハンガリー語だったので3割くらいしか理解できていませんが)、ウィーンあたりのお医者さんが持ってきた楽器だそうです。正確な作者やメーカーは分かっていないとのこと。

左から弦の張られたピンのあたりをみるとこんな感じ↓

これは音源がなかったためどんな音がするのかはわかりませんが、この特別なフォルムといい、綺麗な木目といい、細かな装飾や精密な構造部分なんかに、なんとも言えないアツさがありますよね!!

この謎スピネットに限らず、古い楽器というのは、実用性と共に高価な調度品としての役割も果たしていたのでしょう。ほぼ工業製品となった現代のピアノにはない、優雅さというか、高尚さというか、オーラがあって、テンションあがりますよね笑

他にもいろいろありました。

ゼクステット(現額六重奏)用の譜面台とか、

ふいごを横で引っ張って音を出す小さなパイプオルガンとか、

ヴァイオリンの製作工房の様子とか、

1800年代のヴァイオリンたちとか。(誰が弾いていたか、というのも書いてありました。)

指揮者用のアップライトピアノとか!

このIBACHというメーカーのグラドピアノはハンガリーでよく見かけます。

あと写真撮り忘れたけど、いろんな形のホルンやら、クラリネットやら、楽譜の数々やら、たくさん展示されていました。

もし音楽に興味があって、機会があるのであれば、絶対訪れてみて欲しい場所ですここは!

料金も手軽に学生なら200円程度、大人でも400円程度です。

いやぁ、素敵なひとときであった・・・!!

ということで、「まずは、」って書きはじめたこの記事ですが、書きたいこと書いたのでこのへんで笑

Sziasztok!!

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